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「グローブの型付け」って何ですか。

カテゴリー : スタッフブログ 2013.4.25

「グローブの型付け」と、毎日のようにつぶやいてますが、
「型付け(かたつけ)」って、きっと専門用語ですよね?
専門用語を羅列するのは好きじゃないし、お店でもよくご質問頂くので
わたしの視点での「型付け」をカキカキしてみたいと思います。(^-^)

型付けとは、きっとグローブに型(かたち)を付けるから型付けっていうんでしょうね。
べつに「型作り」でも良いんでしょう。いつものように呼び方はどうでも良いと思います。

特に定義する必要もないかも知れませんが、きっと型付けとは、
「硬くの残したい部分をできるだけ残し、柔らかくしたい部分を柔らかくし、
使う人がボールを捕りやすい型を作り、使いやすくすること。」なんだと思います。

「おいおい・・・知りたいことはそんなことじゃない!」って感じですよね。
そうだと思います。f(^-^;
別に企業秘密とか、勿体つける気はないのですが、
グローブの事やお客様の使い方を知れば知るほど、これが正解ってのがないので書けないんですよ。
「じゃあ、お前の考え方や意見を述べよ!」って感じですよね。
おっしゃる通りです!

っといっても一言では言えないので、まずは、良くあるご質問に一問一答で。
(あくまでも私個人の考え方や意見なのでお手柔らかに・・・(;^_^A フキフキ )

Q:型付けは、湯もみ(グローブをお湯につけて揉むこと)ですか?
A:そういう方法もあるようです。効率的なのかも知れませんが当店では湯もみはやっておりません。
  お湯につける=型付け というのは違うように思います。

Q:型付けは、スチーマー(あんまん蒸すやつ)にいれて柔らかくすることですか?
A:YES/NOでいうとNOです。でも当店も一定の事に対し一定の使い方でスチーマは使用します。
  使い方によっては、柔らかくなるのかもしれませんが、スチーマに入れて柔らかくなるのは、
  一定時間だけで、時間が経つとまた元に戻る印象があります。
  というか「他店でスチーム加工してもらったのですが・・・」というご依頼が結構多いです。
  補足すると、あることをすると革がカッチカチになります。(革紐の切れ端で実験してみました。)

Q:どうやって型付けするんですか?
A:揉んだり、叩いたり、革紐を緩めたり、締めたり、引っ張ったり、削いだりします。
  あとグリス(グローブの中に入っている生キャラメルみたいなやつ)を増やしたり、
  減らしたり、移動させたり、入れ替えたり、必要であれば、芯材に細工したりもします。
  そうそう、革にあったドロース(保革油)を部分ごとに分けて使用します。

Q:型付けは自分でできますか。
A:はい。本来、良い型とは使うひとが使いやすいと感じるのが良い型だと思うので、
  自分でやった方が良いと思います。しかし時間が掛かると思います。
  型付けを効率良く行うには、それなりの道具が必要になります。
  ちゃんと道具を揃えるとウン十万円くらいかかります。
  また一般の方が手に入れにくい工具も多数あります。
  そんでもって「野球が上手くなる」と「グラブいじりが上手くなる」とは、
  まったく別の道だと思います。
  なので、「任せてもらえるところは任せて欲しい!」というのが本音です。

Q:型付けは、有償ですか?
A:当店でご購入頂いたグローブ・ミットはすべて無料です。
  他店でご購入されてお持ち込みの場合は、有償です。(できない場合もあります。)

Q:どこをどうすれば、どういうふうになるんですか?
A:・・・。(-。-;)ヒトコトデハムリ
  お店に来て頂けると、説明できるのですが・・・。

Q:ホームページの「極なんとか型付け」とかって何なんですか?
A:勝手にわたしが言っているだけです。(笑)
  やっている事は、一度、グローブを解体して「本体」「革紐」「芯材」に分けて、
  パーツとにらめっこをして、どこがどのように硬さを担っているのかを探ります。
  もっというとグラブ職人さんがどういう意図で設計したかを想像して、
  グラブの特性を最大限に活かし、かつ、使用者のプレイスタイルに添えるように
  調和の作業を黙々とやる行為です。(笑)
  [注意]このサービスは、まだ一部しかご提供できておりません。ご容赦下さい。

なーんとなく、ご理解頂けたでしょうか。(^_^;A フキフキ
最後の方がマニアックになってしもたので、また次回仕切り直しということで。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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